http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00233106.html

まずはおめでとうございます。

そして山中教授自身のコメントの『とある部分』をカットしたテレビ局がいくつかあるそうですね。なんでこういう時くらいすべて素直に流さないんだろう。
それと、このips細胞。

これってもっと研究進めて行くと、行きつく先は、ガン種のコーディネータなんだと思う。人造人間的な。

ある意味素晴らしいことだとは思うけど、踏み込んではいけない領域であるような気もする。
日本の原子力発電所を作る技術力を核兵器に適応しない（できない）のと同じように、この研究を軍事転用や、遺伝子組み換え人間（言葉は悪いですが）に使わないでほしい。ラマルクの進化論、用不用説が人為的に行われているのと同じ気がするんだよなぁ。
確か種運命の最初の方で、シンが生まれた時から優れている人を作れるんだから、コーディネーターって別に悪いことでもないと思うんだけどな的なことを言っていた気がする。
別に悪いことじゃないとは思う。でもやっぱり違う。それはやっちゃいけないんだよ。きっと。

妊婦の血液検査で赤ちゃんがダウン症かどうか調べることを『命の選択』とか『安易な中絶につながる』って非難する声があるけれど、私はこの検査をすることも、その結果をみて母親がどういう決断を下しても、何も言わない。
大体、この検査がすぐさま安易な中絶とか命の選択などと決めつけるのも、何か違う気がする。
ダウン症だとわかって、じゃあそれでも幸せに育てられるよう今から経済的に考えて生活しようっていう一つの起点になるとも思うんだよね来れ。



選択肢が増えること自体はいいことだと思う。
だから、IPS細胞のあらゆるものへの適応もありっちゃあり。
でも私としては医療（あくまで『治療』の域を出ない）の中でだけで活躍してほしい。


拍手ありがとうございましたー。
レス不要で、新作仏日へのコメントを下さいました方も本当にありがとうございますー。今回のは自分でも結構納得いく仕上がりでしたので、ご満足いただけてなによりです。

今日はアシュラという映画を見てきました。

http://asura-movie.com/

面白かった。うん。観客が私ら親子含めて３人なのがおかしい。これは本当に見て置くべき。
震災で廃れきった京の都から始まる。大飢饉のせいで、人が人を食うような状態。母親が自分で産んだ子を焼いて食おうとすらする。そこから偶然逃げおおせたのがアシュラ。
人間の汚いけど全員が全員もっているものを徹底的に暴いている。
直視しなければいけないところを全部前面に押し出している。
貴族などの一定以上の身分の人が持つ『汚いもの』。年貢に苦しむ百姓が持つ『汚いもの』。女が持つ『汚いもの』。いろんな視点で色々と重く考えさせられる。

東映アニメーションの本気がみれた気がする。
原作を熟読していた母親は最初、アシュラのキャストが野沢さんであることを心配していたのだけど、私としては全く違和感なく観れました。終わったあとに聞いたところ母親もそれなりに満足したみたい。でも笑い声はやっぱり幼少期の悟空なんだよなぁｗ

アシュラが地頭のところの馬を殺して、若狭の所にその肉を持っていったシーンで泣いた。
「若狭のためにもってきたのに、なんで・・・？！」
あのセリフは野沢さんだからこそ映えた気がする。人肉じゃないことを全く信じてもらえなかったこと、物を食べて生きようとすることを拒絶する若狭。
色んな『苦しさ』がごちゃ混ぜになって泣きながら、農民に追いやられて逃げるアシュラ。あそこからの流れは本当に重かった。

今回、いわゆる『ゲスト声優』は北大路欣也さんただ一人のみ。坊主の役だったんですが、これがこう、しっかり腹に響く声ですごくよかった。
ほかは、例え２，３言だけのセリフしかない、子供ＡやＢなどの名前のないキャラクターもすべてベテラン揃いでした。個人的にここもものすごく高評価です。（声オタっていう意味でいってるんじゃなくて、
アニメーションを作り上げることに対する、スタッフの心意気という意味で）
あれは、例え一言でも、素人同然の芸能人の棒読みから抜け切れないセリフが入ると色んなものが台無しになる。バトルアニメや子供向けアニメでそういう芸能人が喋って『ガクッ』っとなる感じを入れてはいけないアニメ映画です。それをスタッフはよくわかっていた気がします。

マジでいろんな人に、それこそ国籍職業問わず見てほしい。
血飛沫が飛びまくったり首や腕がふっとんだりするのだけど、年齢制限がない。
ここがある意味一番重要だと思うのよね、私。


そうそう、山中さんが無事ノーベル賞を受賞されたようですね～おめでとうございます。こちらに関しては色々と思うことがありますのでまた後日。


たくさんの拍手ありがとうございましたー。
返信不要で技師パロへのコメント下さいました方、誠にありがとうございます！
更新速度が亀以下ですみません・・・。

1. Nostalgia
2. 風の中のオルゴール
3. Happy swallow

もう本当なんなの今週は。
今日も残業、昨日も残業、きっと明日もー残業ーだけどー
休んだりしないーだっていつもー人手不足ー不足ー不足ー。お前ら寝るぞ！
眉毛ソングの応用力よ。

さてさて、無事に届きました通常版。昨日書かなかった曲の分も書きます。


2.風の中のオルゴール

うん、やっぱりこれはこの曲だけで聞いた方が良い。Nostalgiaの後に聞くとかなりいい曲なのに押されこまれちゃう。
個人的な解釈としては、前回のアルバム収録曲、『英雄』にリンクしているんじゃないかと思う。前奏が英雄を思い出させる感じだし、歌詞の内容が、「『英雄（ただの男）』の帰りを待っていた女側の心情」って考えるとすごくしっくりくるの。
待ち人は来ないこと告げている 何時もの誕生日なのに妙に胸騒ぎ
って所とか特に。この曲は聞けば聞くほど味が出てくるスルメです。まさにガネクロ流。


3.Happy swallow

可愛い。とりあえず、かわいい。liveに似た感じ。
ただ、音が足りない。うまく言えないけど、全体的に伴奏の盛り上がりが物足りない。ある意味風の中のオルゴールよりさっぱりしすぎている。
でもやっぱりかわいい。
宙返りっの言い方がたまらん。
そして、こんな可愛らしい曲でかわいーく歌うのに、君とただ此処で朽ち果ててゆこうとか、どこか素直な可愛さじゃないところがガネクロらしい。


今回のシングルは、私としてはやはりNostalgiaの存在感が強すぎて、後ろ二曲が埋まりがち。だけどその２曲もクオリティー自体は安定しているし、大好きだよ。ガネクロのシングルＣＤは、ここ最近１曲目で冒険する代わりに、Ｂ面で軌道を戻すっていう流れが多い。ピンポンダッシュみたいな？ちょっと違うかｗ

なんにせよ、名曲ぞろいです。土曜日のニコ生が楽しみだ。



拍手ありがとうございましたー！

1. Nostalgia
2. 風の中のオルゴール

クリアファイルもいただきました。本当はHappy Swallowが入ってるほうの通常盤が欲しかったんだけど、今日寄った店には初回限定盤しかなかったのでとりあえずこちらだけ。通常版は久しぶりにアマゾンさんでぽちっとしてきた。
早く聞きたかったので、思い切ってお急ぎ便にしてみた。明日が楽しみだ。

1.Nostalgia

一言でいうとかっこいい。前作のミスミスとはまた違った味わいがある。
ゆりっぺの腹の底から出す声で『ざわめきいいいい！』で始まり、いきなり引き込まれていつの間にか聞き終わっている感じ。
ただ、ここらでいきなり1stアルバムを聞いてみたりすると、『これまでのガネクロらしさ』というものはかなり薄れていると感じます。本当に冒険したんだなぁと思わせる曲ですね。これはミスミスにも言えるけど。
でも、こういう冒険心は大好きです。
それから、今回のＰＶは本当かっこいい。そして深い。というかストーリ性がいつも以上にある。 映画みたいだ。http://musicmovie.blog48.fc2.com/blog-entry-10527.html

機械の花と機械の鳥にしか色がない、ほかはモノクロの空間。そこで真紅の羽を見つけて、何かに駆られるように鳥も花も壊して走り出す。

花も鳥もカメラみたいなものが組み込まれて、このモノクロの空間の人達を監視しているように見える。崩壊していく空間で、真紅の羽をもつゆりっぺが羽ばたく（ようなしぐさを見せる）。そして脱出。この脱出が『Nostalgia』＝郷愁＝懐旧の念＝（かつて色で溢れていた）故郷を想うってことか？

もしかして、ゆりっぺが真紅の羽をもつ鳥＝GARNET CROW（つまりは『このガネクロというグループの‘郷愁’』）そのものを表していたりするのだろうか。あの鳥がカラスには見えないけれど、でも天使とかカナリアとか、そういう『綺麗な』ものでもない気がするのよね。

あとストーリー性とかそういうの抜きにして、ドヤ顔七様の黒スカートばっ！が最高にカッコいい。

歌詞カード見るまで、サビがどうしても『待ってほったっちぃぃぃ！』にしか聞こえなかった。そうか、『まるで蛍 DREAM LIFE』って言ってたのか。
レベル高いよゆりっぺ。

ちなみに二曲目の風の中のオルゴールはするめ過ぎるのでもう少し聞き込んでから書こうと思います。こちらもざっくりいうと、ガネクロのお家芸的な感じなのですが、Ａ面の印象がぬぐえないまま聞くと、そうめんのようにあっさりしすぎてしまうので。

今日も残業ですた・・・。月末の方が忙しいって・・・なんなん・・・？




拍手ありがとうございましたー！
そしてレス不要で、午前２時近くにチラリズムについての熱いコメント、とてもうれしかったです。共感していただけたようでなによりでございます。


★私信★
>>ハマ次郎
おやまぁなんという偶然。
んー、レッドリボン軍とか小さいころの悟空の話って、多分今３０歳くらいの人が世代なんじゃないかな。私が幼稚園か小学校低学年の時点で、アニメも確かすでに再放送枠だった気がするし。まぁセル編のキーパーソンなドクターゲロもレッドリボン軍の人だったみたいですが、やっぱり記憶にないのよねぇ。