この局は相変わらず黒い噂が断ちませんな。
例の、駒野の母親にインタビューして謝罪させたとかいうあれは、今日の朝日新聞によると、ネットユーザーによる嘘の情報だったらしいが。そんでその記事を書いた本人がそのことを認めて謝罪したとのこと。（けどツイッターの記事見てるとどうも胡散臭い。『インターネットの情報を安易に信じてはいけませんね』とかいうコメントなんか特に。）
無論、この朝日新聞の記事が真実だとしたら、この嘘情報を流した人は非常に非常識且つ悪質だが、問題は、その嘘情報を『Ｔ○Ｓなら仕方ない』とか『この局ならやりかねない。やるに決まっている。』『さすがＴ○Ｓｗ』と思い込んでしまっている現状だと思う。それだけ信頼されてないってことなんだから。
もちろん過剰演出や捏造、偏向報道なんてどの局でも新聞でもやっていることだろうけど。まぁそれはそれで嘆かわしい現実ですがね。

情報を提供する側が故意に偏った偏見的な報道をする時点で、情報提供者としての、マスメディアとしてのプライドと価値観を投げ捨てている気がする。ゲン○イなんか論外。ただの人権侵害だろあそこは。
とりあえず、某会社が幅を利かせている以上はもう抗いようがないんでしょうな。


・・まぁ、平和ボケしたあほなオタクの独り言です。気になさらず。

　安心のジブリクオリティ。（但し千と千尋までに限る）
初めてこれ見たの確か小学生だったなぁ。父親に映画館連れてってもらった。

なんか、あんまりスポット当たらないけど、この作品私地味に凄い好き。
昔は単純に楽しめてたんだけど今見ると、結構ストーリーベースが複雑で難しいと思う、そこが楽しい。

ファシストになるくらいなら豚になったほうがマシだ

とか

戦争に勝つ奴は悪党だ、稼げない賞金稼ぎはただの腰抜けさ

とか

子供のころ見てたときはさっぱりわからなったけど、今ならわかる。

けどあんまり直接的に訴えるような表現しちゃうとそれこそファシスト的になっちゃうから、一度死に掛けた人間を豚にするっていう、ある意味のとんでもファンタジーを交えて、全体的には、『時代の流れに逆らって、己を通す、馬鹿な男達の動乱』でカバーしつつその全体の流れの中でこっそりと言いたいことを言わせてる。
そんな気がしました。

この映画って全ジブリシリーズの中で一番男くさいよな。


ところで、うちの母親は、紅の豚自体はそんなに好きじゃないけど、憧れのジブリ女性キャラクターはジーナさんだそうで。
酸いも甘いも知り尽くして、この人と決めた男を密かに待ちつつ、バーの歌姫になってみたいそうな。
私の憧れは断然ドーラおばさんです＾＾
５０過ぎてもでっかい肉の塊に喰らい付いたり、海老の腰を手で割って殻ごと食べつつ息子達より体力も度胸も在る、そんなおばちゃんになりたいです。