息が詰まるほどなきました。ええ泣きましたとも。
例のクライマックスの所はもちろんだけど、始まりの部分でもないた。大谷さんのピカチューは本気で神。
アイツーとミュウツーとのやり取りの所で。
ポケモン最初の劇場版のテーマが『自分と言うものの存在意義・自分を生み出した人間への復讐』だぜ？もうテイルズオブジアビスが霞んで見えちまうよ。いやアビス好きですよ。でもこのゲームができる何年前にこの映画やってたと思う？
そして今更ながらミュウツーの声優が市村正親さんだっていうことを知って驚いた。どうりで迫力あるわけだ。ミュウは山ちゃんです。山ちゃんはマジ遺伝子保存すべきだと思うんだ・・・不謹慎ですかね。すみません。
私は誰だ。私は何の為に生きている！ 私は人間に造られた・・・。だが人間ではない。 造られたポケモンの私は、ポケモンですらない！！
私は誰だ？此処は何処だ？ 誰が生めと頼んだ？誰が造ってくれと願った？ 私は私を生んだ全てを憎む。だからこれは攻撃でも宣戦布告でもなく、私を生み出したお前達への…逆襲だ…！
子供には、子供には難しいよこのセリフ。
個人的には、ミュウとミュウツー、ポケモンとそのコピー達との戦いを見た後のサトシたちの心境を描いてほしかったと思う。ニャースが劇中で『このツメで引っ掻いたら痛いんだろうニャー・・・』って言ってた通り、自分が大事にしている相棒のポケモンがバトルでダメージを受ける、与えることをどう感じたか、それでもなおポケモンマスターを目指せるのか。そのあたりをさ。
そこまでやったら、完全に子供が離れるかなｗ
同じような理由で、ポケモンのＢＷをプレイしているサトシと同い年の１０歳くらいの子に感想を聞いてみたい。
うーん。アニメでマジになりすぎている自分がキモイ。
いや、でも正直この映画のテーマを考えるには大人になってから見ないとな。というか大人『が』見た方が良い映画でもある気がする。
夕方にはちょこっとハルがいらしたので、前から見せたかった無双６エンパの恋慕ムービーを見せた。
各キャラに対するリアクションが私過ぎて笑いました。
拍手ありがとうございました～
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