外食から帰ってきたらやってたもので、つい。
殆どクライマックスだったけどね。しずかちゃんが怪我したリルルを助けた辺りから。リメイク決まった時はてめぇこのやろーとか思ってたんですが、ついつい最後まで見てしまった。

絵のタッチも、声も、ちょっと改竄されたシナリオもやっぱり嫌ですが、これはこれでありだな、ともちょっと思った。
改竄されたとはいえ、旧作の自分的ミソなシーンと台詞はほぼそのままだったので。
いくじなし!のところとか、アンタなんかもう知らない!壊れちゃえばいいのよ・・・!とか。生まれ変わったら天使のような、とか。
でもリルルが消えちゃった時の、しずかちゃんの悲痛の声をなくしてしまったのは非常に残念。

あと、鏡面世界での鉄人兵団との戦闘シーンが、ガンダムと見まごう程になんか凄かった。敵方の下っ端兵がザクとかその辺に見えなくもないしw


この作品はリルルとのび太の二人の関係もいいけれど、しずかちゃんとリルルの二人もいいのだよ。
しずかちゃんが相手を『アンタ』呼ばわりした上に、壊れちゃえばいいのよ!(リルルがロボットと知った上で言ったのなら『死んじゃえばいいのよ!』と言ったも同じ)とまで言わせたのは、恐らくリルルくらいでしょう。(原作コミックの方は違うかもしれないけど)

後ね、この映画って今までの劇場版の中で一番重い気がするの。のび太たちの経験が。生まれ変われると信じていても、折角仲良くなれた子の存在そのものを、一度全く無かった物にしてしまうのだし。
リルルたちの消失の原因を、結果的に作ってしまったしずかちゃん何か特に辛いと思う。
まぁ、のび太個人のトラウマで言ったらやっぱ雲の王国かブリキの迷宮のほうがあれかもしれないけど。



何にせよ元もとの出来が神なので、根本は色褪せませんね。


☆拍手レス☆
>>みりん様へ(要反転)

初めまして今晩は!コメント有難う御座います!随分前からご愛顧頂いている様で、大変恐縮です。
・・・あ!そうですね、イギリスが鞭なら今回のドイツは飴ですな。コメント見てから気付きましたw
と言いますのも、今回の隊長の件は『飴』を意識したのではないのです。
単に、前からドイツ出すならやっぱムキピュアで書きたいなと思っていた私利私欲をかなえただけなんです。(笑)
因みに隊長本人も言ってますが、下心ではなく、純粋に相手を落ち着かせようとしただけです。
めりはり・・・ありますでしょうか・・?本当はもっとスパスパっと話を進めていきたいのですが、中々思うように行かないこともありますので、そう言って頂けると本当に嬉しいです。
早いもので三月も半ばを過ぎました。三寒四温の言葉の通り気温差の激しい時季となりましたので、お体には充分お気をつけくださいませ。それでは、失礼します。

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