今日は

終戦記念日ですな。
日本だけでなく、先の大戦で亡くなられた世界の人達に黙祷。

そして何時も思うのは、戦争に関して『反省して過ちを繰り返さないように誓う』ということは、敗戦国であろうと戦勝国であろうと関係なく、戦争に関わった全ての国と人がやらないと意味がない。

自分が教わった歴史だけを信じて、相手側の歴史を真っ向否定するようじゃ前に進めない。
韓国・北朝鮮の反日の人に対して罵詈雑言吐いてる人達は相変わらず意味がわからない。やってること同じじゃないか？なんで従軍慰安婦とか、強制連行に付いて『やってない』、そしてインフラ整備して近代国家に『してやった』っていう話ばかり信じるんだろう。それが１００％真実であり、韓国側が主張する内容が１００％嘘だとなんでわかるの？何か証明できるの？その証明は本当に信じられるものなの？

歴史を学ぶってそういうことなんじゃないかな。
書物に記載される内容が、矮小化されてようが誇大化されていようが、その『ベース』はあったことは確かなんだから。だから三国志ってだけでも色んな話が残されてるし、時代劇っていうものが出来る。一方側のとある資料だけ見てドヤ顔で話す人は何処の国の人であろうと嫌いだ。

でも勝者だけが正義、親の罪を子に張らす、過去に何かこういうことをしたから、今に何をやってもいいっていうのはおかしいっていうのも真理。

まぁ、要するに、私達は広い視野を持って、色々と知らなきゃいけないんですわ、きっと。