衝動的に買ってしまったのだが面白い。
馬にも乗れず、刀も槍も碌に使えない、体術もダメ、おまけにどうしようもなく不器用で背だけはたかい『でくのぼう』
なのに陰湿でなく実は芯の在る言葉を、その場の空気は読めないが発することができる。

畑作を手伝わせようとする、ちどりと長親(のぼう様)のやり取りのシーンが大好きです。それを隠れて見守る丹波の嘆く様がまた面白い。

舞台も関東近辺なのでなんとなく親近感が湧きます。

まだまだ序盤ですが、侍としてはだめだめなのぼう様がどう戦で動くのか、展開が楽しみ。

映画化するらしいので機会があれば見たい。
司馬さん以外でこういう戦国時代の小説読むの本当に久しぶりだ。


☆拍手レス☆
返信不要でコメントくださった方も有難う御座います!

>>ハル(要反転)

え?あれ?ハルって・・・えーとあのクルペッコたん亜種に苦しんでたハルだよね?いやすまん、まさか拍手の方で君からコメント貰うとは思っても見なかったんで、なんかちょっと軽く困惑しとるよ(笑)
いやー、まさかそんな、萌え転げるほど楽しんでもらえたなんて、本当に書いた甲斐があるってもんですわ。
今回の話、思っていた以上に反響があって、嬉しさのあまりレポート放置気味です(ゴルァ)

コメント

nophoto
ハル
2011年1月18日1:44

私です私です!
テンション上がって思わず拍手せずにはおられず……(笑)

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