卒業式

2009年3月25日 日常
卒業式でした。

この日までの期間が妙に長くて、なんか変な感じだった。
経済学部と社会福祉学部と法学と合同式典だったんだけど、ぶっちゃけあれイラン^^

初めから学科別の会場にして証書渡せばいいと思った。


あの中途半端なミュージカルまがいの歌の演出はもう笑うしかない。


なんとか黒虎とも会って写真もとれてよかった。


謝恩会も面白かったなー。
感極まってなくようなこともなく、なんともあっさりスッキリした気分です。無論いい意味で。


この四年間は非常にゆるく楽しくすごせました。
たぶん人生で一番のんびりしていたと思う。

悪くいえば、消極的で、もったいないということになるけれど、この大学に通ってよかった。




進路もようやく定まりました。専門学校へ通い、臨床検査技師の資格を目指します。
結局親の脛をかじらなければならない自分が情けない。

先日今頃になって泣きながら私の心からの本心を打ち明けられる事ができて、母親もちゃんと聞いてくれていた。

チャレンジも冒険もしなくていい、ただ平凡にバイトしながら、自分にかかる金銭を支払いながら生活したい、それが自分の正直な気持だ。

臨床検査の専門を受けたのは、強く薦められたから受けたのであって、本当は自分の今の預金で通える医療事務に行くつもりだった。
合格しても、嬉しいという気持ちより、プレッシャーの方が強い。



アドバイスだとわかっていても、それが全部プレッシャーになって、色々なことがごちゃごちゃに混ざりあって泣いたこと。
それを正直に打ち明ければ、せっかくの気持ちを裏切ることになると、母親を傷つけることになると思って、言わずにグズグズしていたこと。


それが全部『楽にいきたい』という自分の逃げだというのもわかっていたということ。




全部全部話した。




合格した以上通学はするが、これから先の不安は拭いきれないでまとわりついて、また逃げたくなる。
でも、頑張るしかない。頑張る。

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