読み漁りラッシュだなここのところ。

ICOは昨日一気に読み終えた。もーヨルダの過去の話が長すぎて何度も途中断念しかけたけど。
あれってヨルダとICOには霧の城に関わる記憶を全部なくしたっぽいけど、村長やトトなんかは覚えてるっぽいよね。
そうなるとICOたちはどうなるんだ。そもそも村に戻る道がわかるのか。
仮に戻れたとしてその後どうなるんだ。
と色々疑問に残ったところで終わる。

そして今日から読み始めたのがこの本。

時代設定はタイトルの通り平成三十年、今から10年後の世界の話。
で、ですね登場人物が

木下、前田、柴田、明智、織田、毛利・・・・
そして極めつけは


森蘭子





蘭子て(爆笑)


といった風に、戦国時代の英雄、名将、智将(の名前のパロディ)が出てくるわけですよ。
本オフでたまたま例の森蘭子のページを開いてしまい、それをみて思わず買ってしまったという代物。

新しい登場人物が出てくるたびにニヤニヤしてるのですが、これって政治経済に詳しくないと付いていけないという孔明の罠がしかけられているのですよ。

これ読む前に戦国時代の細かい歴史と基本的な政治経済の常識を頭に入れておいたほうがよさそうだ。

コメント

nophoto
ハル
2008年12月23日21:56

宮部さんのICOは、かなり前に大学の図書館で借りて読んだから、結構記憶があいまいだけど城の描写とかに感動したなぁ。「あ、あれはこの場所か!」みたいな。本当にICOというゲームを愛してるんだなぁ、と思ったよ。
宮部さんだったら「ドリームバスター」シリーズもおすすめなので是非読んでみておくれ。ドラマCDも出てるんだぜ~

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