結婚（鬱傾向注意）

今日の昼間の気温はなんだか私には丁度良かった。

それはまぁともかく。

今日の午前中、母親が同級生の結婚式に出席してきた。
母と同級なのでいわゆる晩婚にあたる。お嫁さんも一回り違うとはいえ40代だそうで。

それとなく話を聞くと、別に出来ちゃった婚でもなく、90歳をすぎた自分の母親をそれなりに安心させるために結婚を決めたんだそうです。
90歳越えているのなら今後は介護生活に追われるかもしれないのに、結婚を決意したお二人はすごいんじゃないかと思う。

私は、結婚＝幸せなこと。とはどうしても考えきれない。
それはたぶん、今までに『この人となら結婚してもいい』というような盲目的な恋愛をしたことがないからだと思う。

加えて、親や親戚の（無意識なんだろうけど）私に対する異性関係への催促や探りいれに、いつの間にか、お婿さんもらって結婚することが私に義務付けられているような気がしてしまう。

私は容姿じゃ完全に負け組みだし、かといって性格がいいわけでもない。しかし誰かに認めてもらうために自分を磨こうとも思えない。
一言大雑把に言ってしまえば『面倒』なのだ。

このままじゃいけない。と思いつつも現実逃避しながらすごす日々。今日もまた然り。

この前親戚がうちにきて
「いざとなったらうちの息子を養子しちゃっていいわよ！」
という冗談交じりの発言が、実はすごくショックだったなんて家族には言わない。