でもくじけそうだ…!

ブックオフで100円だったので即購入したのですが。
長い、ものっそ長い。

面白いし展開気になるしどんどん進むんだけど、やっぱり長い。



なんとなく肌に合わない文脈なんです、前はこんなことなかったんですけど。

宮部さんの作品は他に「我ら隣人の犯罪者」と「人質カノン」と「ステップファザーステップ」を読んだのだけれども、どれもそんなことはなかった。

なんというか登場人物同士のリンクが少々無理やりすぎていて、展開の意外さに驚く前に「ここでなんであんたが出てくるよ?」って思っちゃうんだよねぇ…。

それと他の小説なら、名前と簡単なプロフィールだけ紹介して話にちょっと参加して出番終わりのような、話本編のキーポイントには無関係としか思えない人物の事まで事細かに書いているから、そこで結果的に話が足踏みしてしまっているのもなんだかどうもしっくりこなかったりする。

まぁでも其れが「宮部流」なのかもしれない。

とりあえず結末が気になるので頑張ります。

で、読み終わったら映画版のDVD借りてみようと思います。

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