三日目

最終日はノックもカットで只管試合たくさんやりました。燃えたなー。

ちなみに団体戦3位でした。





で、夏合宿どうよう、最終日ですからね。
夜は飲み会ですよ。


雲雀はカルーアミルク3杯、チューハイ3缶、（中国の？）林檎酒一杯で止めておきました。
酔いはしなかったけどちょっと危なかったです。


今回は過去の飲み会で大失敗した人の殆どが自重していたのでいまひとつもの足りない感もありましたね。
あー、また歴史の問題答えさせたかった（笑）

まぁでもやらかした子も何人かおりましたよ。





最初は新歓の時も忘年会の時も一杯も飲まなかった同学年の男の子なんですが、乾杯をすまして30分くらいした後、














完全に動きがとまってました









ええ、なんかストプラかけられたみたいに。微動だにしないんです。ちなみに瞬きもしてないんじゃないかと思ってしまうくらいです。

なんかエネルギーが切れたロボットみたいな感じ。

「え、ちょっとM君大丈夫？！」

と私が話しかけたら、どこかあさっての方向を見て一言。












「…人間ってむずかしいよね」





















やばげ。完全にキャラ違うよこの子。
更にその30分後くらい（ちなみにその間も固まったまま）経ってから「お水もらってこようか？」と声を掛けたら





















「…今、人生について考えてるから話しかけないで」





























な、なんか怒られてしまいましたよわたし。（爆）
その後彼はいきなり「くだらねえ！！」といって立ち上がり部屋に帰っていきました。







その次は酔うと抱き癖のある同学年の女の子。

彼女も相当弱い。乾杯したあと1時間もしないうちに出来上がってました。
当初は私もその子も違うテーブルで飲んでたんですが、いきなり彼女が背後にまわり、私のズボンを引っ張り上げました



「ぎゃあ！！ちょ…！！なにすんのIちゃん！！」



と思わずその腕を掴んで聞くと超笑顔で



「ひばりんのセクシーな腰が見えてるから上げたほうがいいと思ったんだよう。」




あぁ。お気遣いありがとう、せめて最初に口で言ってくれ。




なんか彼女からは目を離さないほうよさそうだったので様子を見ながら飲んでいたのですが、その間も何度か抱きつかれました。
さすがにもう切り上げたほうがいいだろうと思った頃に

「Iちゃん。眠いなら寝たほうがいいよ？」
といったら彼女はその場で寝転がりました。

「ちがう！！Iちゃんココじゃなくて部屋で！！」

そういって起こしたら「へへへーひばりんお母さんみたいー」
とやはり超笑顔のまま部屋に消えてゆきました。












後は一つ上の男の先輩。
彼のバド技術は私からすれば雲の上の方で、このサークルで最強の人です。試合も2日目のときダブルスで相手をしたのですがズタボロにされました。
機会もなく殆ど喋ったことがないのですが、私がトイレから会場に戻り、たまたまその先輩とすれ違った時

「おーい！！ひばりんじゃーん！！いえーい！！」

と超笑顔で声をかけられました。わー。この人も完全にキャラ違ーう！！
極めつけは「ひばりん、今日のダブルスたのしかったよー！！」




せ、先輩。ダブルスやったのは昨日の話ですよ。








やー。本当にお酒って楽しいけど怖いね。
自分がどうなるか考えたら怖いからまだ酔っ払えない。