映画関ヶ原

2017年9月27日 映画
を見てきました。合戦のシーンは壮大でよかったんですが……うーん

のぼうの城もそうですが、原作が好きすぎて期待値上げ過ぎていたのもありますが、個人的には残念な所が多かったです。正直言って。
のぼうの城は単に好きなシーンがカットされていたり、演出が物足りなかったというだけなんですが、関ヶ原は原作シーン削ってまでねじ込んだオリジナルシーンがことごとくダメダメだったんですよね、はっきり言って。
なんとも甲乙つけがたい映画でした。

22日、26日拍手ありがとうございました!!今月は殆ど動きがなくて申し訳ありません……!

映画―

2017年7月10日 映画
久しぶりに三本いっぺんに借りてきた。
ローマ法王の休日
ロンドンゾンビ紀行
海難1890

海難はまだ見てない。

今年はまだ映画館で一本も映画観てないのだけど、ジーサンズ初めての強盗はちょっと見てみたい。

8日拍手ありがとうございましたー
シンゴジラ見て、ニコ動のゴジラ怪獣解説動画観て、レンタル店に走ったのは私です。
なかなかどうして奥が深い怪獣特撮映画。
性別のせいもあってか、リアルタイムでまともに見た事がないんですよね、ウルトラマン然りガメラ然り。ゴジラも有名どころの怪獣の名前(モスラ、キングギドラ位)をちょろと知っていた程度。

最初のあのゴジラがなければシンゴジラも生まれなかったわけで、これは観ておかねばと思って初ゴジも観たんですが、あれ怪獣特撮映画という名の戦争映画みたいなもので、非常に心が抉られました。

あと見たのはvsモスラ 、vsビオランテ、FW、ですね。次はVSメカゴジラを見る予定。
それと、東宝三大怪獣の一体でもある、空の大怪獣ラドン。

げ、原稿も進んでます大丈夫です(震え声)

12日拍手ありがとうございました!!

コメントレス
>>はやてさん
励ましの御言葉有難うございます……!
無理したくないのは山々なんですけど、多少は無理せざるを得ないのが日本の労働環境なんですよね……
かといって外国人労働者の安易な受け入れも嫌ですw

の映画観てきました。
なんでかっていうと、母親が珍しく予告を見て面白そうだからちょっと見てみたいって言い出したからです。

まぁでも、原作が終わってないどころかそもそも黒の組織の部分ほとんどわかってるようでわかってないので、映画もそれとなく触れながらも謎の追いかけっこは続くけど、映画として丸く収めたよって感じでした。
あと推理部分は殆どなく、アクション映画ですはい。

ゲストが天海さんだったんですが、案外安定してて安心して見られました。
というか前作の豪華の向日葵が酷過ぎたの……

それとシナリオ上仕方がないとはいえ、少年探偵団の言動にもやもやを抑えきれず、割と何度も心の中で(クソガキどもが)って呟いてたりしました。特に元太。

コナンを読まなくなって久しいので、黒の組織やコナンたちが当たり前のようにスマホ使ってるのを見てなんか取り残された感もあったww

昨日今日と拍手ありがとうございましたー!!

コメントレス
>>はやてさん
そうなんですよ、『疲れてるのにごめんね』っていうくらいなら寝かせて欲しいですww
大満足
久しぶりにカラオケ行ったら、3人なのに100人部屋通されましたw画像はその部屋の。移りきってませんが右方にまだまだスペースがあります。
いやあもう広すぎて落ち着かないのなんの。それでも何時もの通りアニソン歌ったり、あの頃の歌検索的なあれで10年以上前の歌適当に歌ったり楽しかった。

その後は夕飯食べてタイバニを見てきました。ネタバレにならない程度に感想。

純粋にヒーローアニメとして面白かった。あと、この手の映画にありがちな、主役にだけやたらスポット当たるということもなく、どのキャラもいい感じにきちんと活躍したところも非常によかったですね。ドラゴンキッドが良い子過ぎて泣ける。
ただ、ぶっちゃけ良くわからなかったのは、折り紙君が何に擬態化して敵の攻撃を跳ね返していたのかってこと。ん?あれ?君今何に化けたの?って思っている内に終わっていたwというか今回全然忍んでないし見切れることもなく、普通に戦ってたところも面白いなと思いつつも結構嬉しかった。

タイバニは虎鉄さん=スカイハイ>バイソンの順で好き。

まどマギ以来の映画ですが非常に楽しかった。



昨日今日と拍手ありがとうございました~

風立ちぬ

2013年10月2日 映画
遅ればせながら見てきました。
有りかなしかといえば十分に有りです。

ただ、ぱやおさん最後の作品が異様なほど大人向けな内容だったのはちょっと複雑な気分。
でも、この作品はこれまでのぱやおシリーズの中では異色すぎてある意味昔の作品と比べにくい。賛否両論極端に別れるってのがよくわかる。

技術者や科学者って別に殺戮兵器を作りたいわけじゃない。ただ自分の夢を追いかけたい、好きなことを極めたい。その一心のはず。だけど一定以上の権力を持った者たちが戦争に利用して、結局、はからずも殺人者の一役を買うことになってしまう。でも、国がお金を出してくれなければ満足に働けない。
そんな苦悩を思いEDで少し泣きました。

しかしまぁ次郎のキャストがマジでアレすぎて。
いくらなんでもあれはひどい。

私は次郎の生き様をエゴイスティックとは思わない。それは多分周りの女性たちの支えがそう感じさせたんだと思う。なにより菜穂子さんが、もちろんさびしい思いを我慢していたんだろうけど、仕事に没頭する旦那を病床にありながらも支える姿が本当にけなげで、とても美しかった。
次郎が仕事持ち帰ってきて菜穂子さんの手を握りながら作業するシーンはすごく好き。
こういう時代なら、こういう夫婦の形もあるでしょうな。


とりあえず、某禁煙なんチャラ委員会が底抜けのどアホだということもよくわかった映画でした^^


拍手ありがとうございましたー
ジョニデ=平田さん安定です。正気と狂気の入り混じった演技がたまらんですたい。
しかしあまりにCMをはさみすぎて、ストーリーに集中できずフジへの憎悪感がマシマシ。


そしてこのアリスは眉間に力が入りすぎていると思う。あと登場人物が基本的にまっちろ過ぎるw赤の女王はもうバカ殿にしか見えん。

不思議の国のアリスはディズニー映画(原作の小説は違うけど)の中で実は結構好きな作品だったりする。あのとんちんかんな会話が癖になるんだよなぁ。


拍手ありがとうございました。

エヴァQ

2012年12月22日 映画
見てきました。うん。なんかそんな気はしたけど、なるほどわからん。
でも、よくわからんところを楽しむということがこのアニメの真髄だと理解できたのでなんとかなりました。
公開からずいぶん経ってるので隠さずに感想書くよ。








てかなぁ、監督はシンジをどうしたいんでしょうね。監督の主人公イジメにしか見えない。というか、ミサトさんの株が駄々下がった。
だってニアサードインパクトが起きかけた時に、『いきなさいシンジ君!』とか言ってたじゃないの。で、実際それが起きちゃってそれから14年後に再開したときにあの態度。シンジはマジで何も知らなかったのに、あなたはもう何もしないでなんて言うか普通。
事務的とはいえきちんと会話していた律ちゃんの方がまだマシ。
だけど、シンジ君を腫物というか隔離扱いしているのはすごく気になった。
ありゃカヲル君に依存しても仕方ないわ(笑)
しかしなんだろうな、カヲル君とシンジの会話の独特のムズムズ感。
その辺のBL漫画よりBL臭い。
クラシックの知識まったくないんでよくわからないんですけど、あの二人が連弾していた曲ってオリジナルじゃなくて元祖があるんですかね。

しかしまぁ、ダブルエントリープラグ、ねぇw

なんつーか、結局エヴァンゲリオンてシリーズ通してひたすらシンジ君が報われないアニメだということはよくわかった。

俺は悪くねぇ俺は悪くねぇ!ってセリフがルーク以上に似合うと思う。

そしてまだ続くのね。まぁたぶん終わらせる気がないんでしょう。
それと、同時上映の巨神兵東京に立つもよくわからんかった。
あれの意味は何。東電とか政府とかマスゴミへの嫌味か?

正直動画サイトで上がるの待っててもよかったわ

それはともかくとして、今年は、本当に映画を見に行った。
私としてはね。テルマエロマエ、タイバニ、まどマギ、アシュラ、のぼうの城、ワンピ、そしてエヴァ。
あと、髑髏城の七人も気になる。あれは来年だけど。



のぼうの城

2012年11月19日 映画
見てきました。
ネタバレ、毒舌が多分に含まれてます。まだ公開からそんなに立っていないので一応隠します。今回は先にお返事を・
>>ムーミン様
コメントありがとうございます。今月中に一話は更新予定ですのでもう少々お待ちください。


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先にがっかりな所を書きます。

監督の、作品の魅せ方がひどすぎる。あれじゃこの小説のいいところが全然伝わらない。この監督は本当に原作を読みこんだのかと疑いたくなる。
特にのぼう様が変。なんで野村萬斎なの?肝心のセリフがわざとやってるのか、そうじゃないのか、明らかな狂言調になってておかしい。
それに、あの演じ方じゃのぼう様が情緒不安定な病人みたいに見える。
ちがうよ、のぼう様はぼんやりしていて、運動音痴なだけで、どっしりしているんだよ。うどのたいぼくのようなでくのぼうなんだよ。
あと、のぼう様が、なんで『のぼう様』って呼ばれていて、百姓たちに慕われているのかが、あれじゃ伝わりにくい。少し宗教染みて見える。
馬に乗れない、体術もだめ、おっちょこちょい、というある意味肝の部分を、さりげなくやりすぎてて全然その性格が活きていない。
あの小説は、マンガみたいに、各登場人物のキャラが立っているのに、中途半端にそれをやるから埋もれちゃってるの。
それとセリフの言わせ方も雑。雑なうえに萬斎さんが狂言口調だからもう色々台無し。ほかの武将たちのセリフも非常に聞き取りにくい。

そして、腰を曲げなされ、と正木丹波の朱槍をくるっと回すところ、和泉が両肩や腰に子供を捕まらせて非難させるところ、のぼう様の、わしはどこを守ろうか~?のシーンをカットされたのが本当に残念。

榮倉奈々の演技力がへったくそ過ぎて萎えた。

酒巻靭負の成宮はわりとイメージ通りだった。だからこそ、きちんと原作通りの活躍をさせてほしかった。あれじゃ、なんでわざわざ『僕は老人の将50人で十分ですよ(キリッ』って言った意味がわからなくなる。

ぐっさんは流石ああいう役をやらせると光りますね。あと、山田孝之さんと佐藤浩市さんがとてつもなくかっこよかったです。
特に丹波役の佐藤さんはもうはまり役過ぎました。

それと意外だったのか、上地雄介が演技美味かった。石田三成は知将だけど、この作品の中では、プライド高くて、功を取ろうとやっきになってて、且つ秀吉大好き!なちょっと足りないイメージがあったので、それにきっちりハマってた感じ。

あと水攻めのシーン。うん、あれは公開延期にして正解だった。むしろよく公開中止にされなかったなぁと思ったくらい。
被災地で経験していない私でもぞっとしたもの。

のぼう様を野村萬斎さん以外(野村さん事態を批判してるんじゃなくて、キャスティングを批判してるのよ?)にして、監督を井筒監督あたりにしたらもっと映える映画だと思います。

それと、最後に舞台となった埼玉の今の風景を写したところはすごく良かったです。佐間口、長野、下忍など、当時の地名がきちんと残されているのが、すごくじんわりきた。こういうの残すの大事だと思うの。

-----

まどマギ

2012年11月3日 映画
映画見てきました。後編てそういうことか…!
やっぱり杏子かっこいい。BGMも安心安定の梶浦さんでした。
そして制作に手塚プロダクションが関わっていてびっくりした。
来年の映画楽しみだわ。


きゅーべーの怖さと、まぎほむの百合度がましましですた。
そして鑑賞特典のほむほむのポストカードが可愛い。



拍手ありがとうございます!
何百回も見てるのに、金曜ロードショウでやってるとついみてしまう。
そして見るたび思うんだけど、なんで巨神兵はクシャナの指示に従ってたんだろう。

原作の漫画も何度か読んだけど、ナウシカはやっぱ名作だわ。



シムピ。
お互いに長期の好感度、短期の好感度マックスで赤いハートマークついているのに、プロポーズに失敗しまくる。なぜ。
なんか招待された側のシムは空腹で退屈で人恋しい状態だから、それをどうかしてからじゃないと難しいらしい。
パーティに招待して、その最中にこっそりやるといいよ的な記事を見つけたので後日再挑戦してみる。今日はもうシャワー浴びて寝る。
今の部門は土曜出勤で、日月休みなのよ。

そしてサテライト部門の人との面談の最中に、やたら北海道薦められたんだけど、研修先北海道にされたらどうしようw


★私信★

>>黒虎
お引越し乙です。
チャガナブルきもいよね。でも私やっぱネブラの方が嫌だw
ナバルさんは距離感掴むのにえらい苦労したなぁ。
ラギアクルスはかっこかわいいと思うの。


なんかもう、なんというか、ものすごく私ららしい一日でした。
山芋と呼ばれた山芋たべて、ハマ次郎はひっくりかえるわ、ハルは腹痛起こすわww

とりあえずテルマエ見てきたよ。

※容赦ないネタバレ、毒舌批判してます。特に上のつく女優に関しても色々言ってますので、彼女のファンはご用心ください※


とにかく阿部寛のローマ人なじみっぷりは異常www
違和感ないにもほどがある。これはミラクルキャスティングといってよい。
市村さんもかっこいい。

序盤はよかったんだ。ほぼ原作に準じてたし、面白かった。
トイレのシーンがやっぱ輝いてた。用を足すのにいったい何人の奴隷を用いているのか・・・?!
あと個人的に「今日のヘルパーさんはぁ、外人さんかぇ」のところも好きだ。おじいちゃんのしゃべり方がうまかったんだよ。

ただね、原作が完結してないし、漫画自体基本一話読みきりだから、どうやって起承転結させるのか、ちょっと楽しみだったんだよ。不可抗力でシナリオ改変されたとしても、覚悟してたんだよ。でもね。

上○彩が見事にぶち壊してくれました^^

なに、あの夢小説の主人公みたいなキャラ。
たった何日か勉強しただけで、古代ローマ語マスターできるとかバカにしてるのか。原作のさやかを見習え。つーかなんでお前そんな偉そうに説き伏せようとしてるの。「こんな時に笑うなんてずるいよ。」って何年前の漫画だよ。
そして、なぜお前がトリップする
ここが一番許せなかった。いや、もし原作のこの先の展開がそうなるなら仕方ないけど。
後半はなんかグダグダしてたし。やっぱり上○彩が無駄に出張りすぎだし。
どうせやるなら、いっそもっと原作のさやかを意識して作ってほしかった。
涙を流したら元の世界に帰れるだ?そんなん一言も書いてなかったぞ。
これはヤマザキさんの心が寛大すぎる。

シナリオを作るには、原作がオムニバスすぎで難しいのはわかるけど、入れていて欲しいシーンが色々とカットされていたのも残念。
金精様のご神体が大きくなりよったぁあああ!の所とか、へいへいほーの所とか、金キラ御殿の平たい顔族の技師とセンパーイの所とか。

結論として、やっぱりアニメマンガゲームの実写化はするべきではない。

今回は正直、○戸彩以外のキャストはよかったから、シナリオをもうちょっと原作に近い形でどうにか終わりにしてくれれば面白かったと思う。
特にケイオニウス役の北村さんが、ちょっとマジ、男前すぎてドキドキした。
日本人でも人を選べば、結構似せることってできるんですね。顔の平たい民族なのにw
そして阿部寛の肉体美にもドキドキしたのである。やばい。あれくらいの体格がマジ好きなのですよ。

ただ、ラテン系の堀の深い顔好きな私としては、今度はやっぱ生粋のローマ人(イタリア人)で作り直して欲しいという気持ちもある。



何はともかく、ハマ次郎もハルもお大事にな。また三人で会おうぜ。
見たこと無かったから見たのだが・・・これはない。最初から期待してなかったけど。それでもこれはない。
※辛辣な言葉しかありません。しかしこれもジブリを愛しているが故です※




もう、もうツッコミが追いつかん。
箇条書きで行く。

・風景描写はリアルでジブリらしくて大好きなのに、人間と小人以外の「生き物」が妙にディズニーちっくというかデフォルメされてて、ある意味不協和音。いっそポニョの方がまし。

・音楽はよかった・・・筈なのに、なんか同じような曲にしか聞こえなかった。あと、ボーカルは入れるべきじゃない。くどい。そういうのはエンディングのスタッフロールの時だけで良い。いれるならせめてもののけ姫程度にしてほしかった。


・躍動感、疾走感がまるでない。こういう点ではポニョやゲド戦記の方がマシ。


・女性キャラクターの人格が歪み過ぎ。女性キャラクターというか、家政婦ハルが。ジブリに出てくる主人公以外の女性は、多少乱暴な言動でも、ある意味男らしい筋の通し方をもっていたり、しっかりとした目的意識をもっている。見方を変えれば最終的に『良い人』に落ち着くものだ。
(ナウシカのクシャナ殿下、ラピュタのおかみさん・ドーラおばさん、魔女宅のおそのさん・絵描きの姉ちゃん、もののけ姫のエボシ様など)
しかし、この家政婦のババァは色々と醜すぎる。やることが汚い。
アニメや漫画では出てきても、『ジブリ作品』では出てほしくなかった。

・ヒーローが駄目すぎる。しかもなんか厨二病。(後者は私の主観ですが)
『ジブリ作品』のヒーローなら病弱じゃ駄目なんだよ。ヘタレじゃ駄目なんだよ。
しかも台詞が酷い
『君たちは何れ滅び行く運命なんだ~』とか『アリエッティ、君は僕の心臓の一部だ』とか。
ていうか、全体的にストーカーっぽいんだよ、翔って。スピラーの方が何倍もいい。
むしろスピラーとアリエッティの二人の冒険活劇でよかった気がする。


・アリエッティが『有難う守ってくれて』とか言ってたけど、翔が最初に余計な深追いしなけりゃ平穏だった件。


・無音のシーンが多く、全体的にぐだっとしてる。
ナウシカも、ラピュタも、紅の豚も、もののけ姫も無声(BGMはかかってるが)のシーンはあるがそこにはちゃんと『中身』がある。しかしこの映画にはそれが見出せなかった。


・キャストは論外です^^



これで2010年度の興行収入邦画第一位なんだもんなぁ。
それとも私の頭が古過ぎるんか?


本当、千と千尋の後に何があったんだろうスタジオジブリ。
ttp://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD7450/
昨日の地上波のゴールデンタイムがありえないほどつまらなかったので、母親が持っていたこのサマータイムマシーンブルースという映画を見ました。

うん、いかにも日本の映画っぽい。そこまで比較していろんな国の映画見たわけじゃないけど、なんというか、こうハリウッド映画のアクションとかホラーに魅力を感じている人にはたぶん見ごたえのないものになるけど、一々細かいところに突っ込んだり笑ったりする人にはすごく面白いの。そういうところが日本の映画っぽいって思った所以。
だから確実に見る人を選ぶ感じ。

あとタイムパラドクスとか相対性理論とかそういう事を本格的に考える人には色々自分の考えもあって衝突するかもしれない。
でも、私みたいに、タイムパラドクスやパラレルワールドみたいなものの知識がドラえもんで得た程度のものしかなくて、かつそれに多少なりとも浪漫というかなんかそういうものをもってると、すごく気楽な気持ちで、それでいてワクワクしながら見れて楽しかった。母親とこうなんじゃないか、ここはああなんじゃないかって言いあったりもした。

個人的には『す、座ることも出来ますよぉ?』のシーンと『僕で試した後で動物実験するの止めてください』のシーンが好き。
台詞で見ただけじゃ面白さはわかんないんだけどね。


それにしても、日本の映画って面白い物沢山あるのに、地上波のクソッぷりは救いようがないな。昨日やってた番組じゃクレヨンしんちゃんが一番マシだった気がする。
好きな番組がある人には申し訳ないが。




返信不要でコメント送ってくださった方、拍手連打して下さいました皆様有難う御座いましたー!
確か前にも見た。でも1回目は水曜シアターじゃなくて木曜洋画劇場だったような・・・?
いずれにしろ吹き替えの平田さん目的で(笑)

やっぱいい声。
サンジみたいなちょいちょい二枚目が混じるキャラも好きだが、ジョニーデップみたいなキャラの時の声も好きだ。

と、それは置いといて。
足りない頭でだらだらと感想を書いてみる

どの国でも、自分の都合の良いように物事を運ぼうとして、自分に従ってくれない人は消すっていう行為はあるわけで。後々そういう事実が暴かれても正当化するためにあれこれと非人道的な工作もする。
自分を正当化するために一番手っ取り早いのは、自分にたてついた人を『悪』に仕立て上げればいい。それをこの映画ではわかりやすく描いているわけだけれども、リアルでそういうことをしている大国の筆頭がこの国だと個人的には思う。もちろん日本だって印象操作とか工作とか山ほど出てくるだろうが。
アメリカ人がこの映画見てどういう感想を抱くのか気になる。
というのが私の感想。

アメリカの映画って勧善懲悪(敵はとにかく徹底的な救いようのない『悪』)か、なんかとりあえず地球外の生命体vs正義のアメリカのなんか凄い機関のアクション映画ってのが殆どのような気がする。


朝の9時すぎ、ハマ次郎からメールが来て、久しぶりに会って映画見てきました。
しかもおごってもらった。わーい。ありがとう。

すごくネズミーらしい内容で気楽に楽しめました。
1・2はテレビで見たことあります。しかし何度か声優経験してるがまったく成長しませんな所ジョー○は(笑)
3にはトトロも出てくるよ、っていう情報は前々から知っていたのですが、もっと隠れキャラ的な出演だと思ったら結構堂々とでててびっくりしたよ。喋らなかったけど。

とりあえずバスがスペイン化したところは凄い笑った。あの玩具ってバイリンガルだったのねwしらなかったよwww

ていうか、ケンの顎はどうにかならなかったのか。
私は女ですが、子供の頃はバービー人形とやらに全く興味がない子でした。なので全く知らないのですが、あの手の女の子向けお人形の彼氏(男)って、皆あんな立派なケツアゴなんですかね。クライマックスではパンツいっちょだったけどそこそこかっこよかったよ。いい感じの二枚目で。

あの猿は夢に出てきそうでいやだ。

最後は結構うるっと来る物があったのだけど、隣にハマ次郎がいるのに一人で泣くのも恥ずかしかったので堪えてた。んだけど映画終わったらハマ次郎がボロボロ泣いててなんか安心した(笑)

そのあとはロッテでお茶して回転寿司でご飯食べて解散。楽しかったっす。
さて、日本国民の内の何人くらいが見たんでしょうね。


意外と面白かったです。ツッコミどころ満載なのは否めないけども。
個人的に自分の両親を呼び捨てにするところは許せないのだが。まぁ、ある意味現代風刺と言ったところでしょうか。

宮崎映画の定番ともいえる、人間が住む世界と、人間とは切り離せないけど相反する、あるいは極めて近いけど統合しないもう一つの世界との物語。
この判りやすさがいいですね。


子供は子供で純粋に楽しめるだろうし、大人は大人で、『子供ではどうしようもない抗いきれないことがあって(そこに『大人』という武力行使が入るが気付かない、ないしはわからない)悔しいけど、でも何も出来なくて泣くしかない。』という子供心の懐かしさを思い出しつつ、子供の思いつきと発想力は時にとんでもない方向に爆発するという恐ろしさを、自分の子供を見つつ感じるんじゃないかなー。なんて。うわぁ、語りたがり乙。

そしてジブリと言えば女性の肝っ玉の太さと食事シーンが毎度堪りませんね。
インスタントラーメン+ハムと卵と海苔。子供じゃなくても喜べるご馳走だと思う。


あとはなんといっても水の描写。
水、風、大地、炎、雷、自然の躍動感は鳥肌もの。


というか子供の声優上手くて吃驚したわ。^^
そして所ジョー○とゲスト(ガヤとでもいうのか)の下手さにも吃驚したわ^^^^

でも魔法使うときのポニョのあの半漁人っぽいのはちょっときもい。(苦笑)


ところでポニョのとーちゃんは結局なんだったんでしょうね、中二病って事意外わからなかったんですが。


「走れるって素敵ねぇ」とか「海がふくらんでる」とかそういう些細な台詞が凄く好き。

トキさんかっこよすぎだろう。ババデレですねわかります。


こーすけ、お目目からみずでてる。リサさがそ。

のシーンでボロッときたなんて内緒だ。


今年夏公開の奴は劇場に見に行きたい。




ところで、ジブリ映画の主人公男女は、掛け算的な意味で悉く男が右側になります。(台無しだ)

えいがのはなし

2009年8月2日 映画
今日の日曜洋画劇場はトルネード地球なんちゃら。タイトルだけ見たときあぁまたアメリカ映画かと思ってたのだけど、よくみたらドイツの映画でびっくりした。

や、だって、災害で地球が滅びる~とか何処何処の町が消滅~とかとにかくそういう類って大体アメリカだったし。そんでアメリカのなんかスーパーな学者が集ってスーパーな装置作って色々あって解決してアメリカばんざーい!みたいなイメージが拭えない。

話を戻して、

ドイツ製の映画はこれまで見たことなかったので試しに見てみた。
うん、まぁ当たり前だけど、題材が題材なだけにうーん、こんな感じか。って感じですかね。
そもそもドイツ映画といったらこれ!みたいな物を知らないので余計になんともいえない。

ただ、恐怖が迫る感じはなんとなく日本映画の演出に似ている気もした。あくまでなんとなく。BGMも重厚感があるかんじ。
あと、OPの最初のシーン(森から徐々に大きくなってトルネードが発生する所)はものすごく個人的にもののけ姫の彷彿とさせた。あの、たたり神じゃああ!って所。

ドイツ映画はひたすらえげつないという話をとある所で耳にしてたのでちょっとハラハラしてたんだけど、なんだたいした事ないじゃーんと思って油断していたら木にぶっ刺さった死体で固まった。(笑)
あれくらいなら何処の映画でもありそうだけどさ。油断してたぶんショックがでかかったんだよ。

あとはトルネードに巻き込まれて木っ端微塵になっていくベンツやBMWやアウディみて「あぁドイツ車勿体無ぇ…」とか思ったな。(爆)消防車のベンツとか初めて見た。

とにかくかなり偏った視点でそこそこ楽しんでみてました。おわり。
※ネタバレな上に辛口なので隠します





正直Part1と比べると微妙。いや、面白かったんだけど、なんというかただの戦争映画っぽくなっちゃったというかなんというか。

諸葛亮がこの頃から熱気球の原理を知っていたとか、曹操の陣営にわらで作った兵士を乗せた船を近づけて大量に矢を入手したとかその手のネタも入ってたり面白い部分も沢山あったのだけど、如何せん自由すぎる。

自国の姫様をスパイに出す国がどこにあるwwww

女性が戦場で暴れて活躍したりするのはゲームや漫画の世界だけで充分だと思ってしまう。だって歴史映画だし。
ジャンヌダルクみたいにリアルに戦っていた記録があるのならいいけど。

あと気になったのは曹操が悪役に仕立て上げられすぎだったということ。加えてなんかアホっぽい。本物の曹操はこんなに惨めじゃないだろうと所々で突っ込みたくなる感じ。

徹底的な悪役を倒すヒーローの物語というテンプレ的なハリウッド映画のよう。


そして甘興が死ぬとは思わなかった。なんとも獅堂さんの役らしいかっこいい死に様だったけど。


個人的に魯粛がいいキャラしてたと思う。

「船を反転させろ!」(諸葛亮)
「は?!」(魯粛)

この、は?!がすごい可愛かった。
やけになってわら人形に話しかけるところもいい。なんだこの可愛いおっさん。




とりあえず金城武と趙雲役の人がかっこいい。



まぁそんな感じでした。
金曜ロードショウにて。

うーむ。原作通りだったりそうじゃなかったりがごっちゃごちゃなので原作知ってる身としては混乱するなぁ。

実写の高田清美は原作の、…あー、名前忘れた。ヨツバグループ?だっけ?の人…?
ミサはもうちょっとロリっぽい声の方がいいなー。と思ったけど後半は割りとしっくりきた。

なんだかんだでLの役者が強くて、月が時折地味になってた気がする。
でも、最後の死に際の演技は中々忠実だった。

で、Lがあらかじめ自分の名前を書いたことが、次のスピンオフの複線ってことかしら。余命20日間を映画にする…?うーん、これはただの勘だけど。

月父親が冷静すぎるよーなそうでもないよーな。


原作も後味の悪いEDだったのでこの実写の後味の悪さも有りかと。

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