美容師さん

2009年3月17日 日常
今日、まさに超が付くほど久しぶりに髪を切ってきた。
切ったというよりは梳いたというほうが近いかなー。まぁそれでも痛んでる部分全部(大体20cm)+5cm位だから随分軽くなったか。

ところで私は面白い美容師さんにめぐり合う運でもあるみたいですよ。


前々回行った美容院でシャンプーをしてもらった時のお兄さんはカットをする方とは別で、まだ見習いっぽい人だった。
その人がシャンプーをし終えて、乾かしている時に手が止まった。
どうやら、美容師さんから見ればものすごく切りがいのある私の髪が絡まってしまったらしい。
どうせ痛んでいて切るつもりの部分だったから私は

「切っちゃっていいですよー。」

と言ったのだけど

「いや!待ってください、あとちょっとなんです!」

となんか必死になってきたので頑張ってもらった。
しかし数秒後、更にとてつもなくカオスな絡まり方をしてしまった。かた結びにかた結びが団子になってさらにかた結びが団子になった感じ。それでも頑張るお兄さん。
そしてリアルに10分くらい経ってから

「ほ、ほどけました!すみません!」

といって謝るお兄さん。かわいい。
でもその直後にその部分はチョッキンされるのでした。すみません。

それから約1年後、再び同じ美容院にてシャンプーをしてもらったとき、偶然にも同じお兄さんが担当することになった。
お兄さんは私の事を覚えていたらしく、ドライヤーかける前に


「今回は髪が絡まりにくくなるやつ付けますから大丈夫です!」

と妙に張り切っていた。
そして数十分後、予告通り私の髪は絡まらずに乾かされた。
そのときのお兄さん。


「やりました!」


やったNA!
かわいいな!お兄さん!



そして今回ちょっと経済的な理由で美容院を変更。女性の方2人と今日は居なかったけど男性の方一人で経営している小さなところ。
このお姉さんが面白い。

うまくいえないのだけど、私のつぼなんだ。
とにかくおっとりのんびり。なんだけど、腕前はいいし仕事は速い。
しかし、なぜかそのおっとりのんびりには伝染力があるようで、私までおっとりのんびりしてしまうのである。
自分で言うのも変な感じだけど、私は人見知りが激しいし、「敬語いらないよー」と言われても、相手が年上(同学年の場合は別)だと恐れ多くて絶対にタメ口なんか聞けない。
その私が、なぜかこのお姉さんを相手にしていると「うん。」だの「そうそう。」親しい友人と話すような感じになる。
なんか、どちらかというと動物相手にしている雰囲気に似ている。
犬で言うならバーニーズマウンテンとか大型だけど大人しい感じ。そのおっとりな性格に反してシャンプーは異様に力強い所も大型犬を髣髴とさせる。

母親は苦手というかテンポが合わないらしいが、私はこのお姉さんがたまらなく好きです。

APHの日本とギリシャみたいな感じに似てる。例えがわざとらしいけど、本当にそんな感じなんだよ。


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