馬＋賢さ―正義バカ＝ただの馬

馬超と曹ヒのストーリモードクリア。
昨日と同じくネタバレ含みます故ご注意下さい。









潼関の戦いで水計しようとしたり、敵軍の撤退の仕方に疑問を持ったり、今回中々頭を使うようになった馬。
でも味方の裏切り工作にはさっぱり気付かなかった馬。
なんかちょっと苛められっ子的な展開で劉備さんのところに流れ着く。
そして夷陵の戦いの後「俺の正義はここには無い」発言をし、曹操撃破を果たした後馬を買ってどこかへ去っていった。おわり。

馬の代金は自分の大剣。いくら高価な剣だとしても買い手がつかなきゃ馬主大損ですよね。新手の詐欺っぽいよ。
あんな大剣誰が買うんさ。伏犠さんが仙界から降りてくるのかな。

今作の馬は、なんだか正義正義言う回数が少なかった気がする。

今までは曹操に親族を殺された恨みで、その仇を討つことが彼にとっての『正義』だったわけだけれども、今回そこに馬超自身が一歩踏み込んで頭つかって考えたら、なんかそれは違うぞって事に気付いたんでしょう。
それに気付いた直後に、劉備さんが私憤に猛って、夷陵の戦を起こしたもんだから余計にズレを感じちゃったんだろうなー。

なんかちょっと馬の正義バカっぽい感じが薄れてて残念。

ところで、思いっきり木を殴って「ぶつけた憎しみは憎しみとなって返ってくる」とか言ってるということは、殴ったお手手が相当痛かったってことですかね。やっぱりアホの子ですね。

ムービー内で趙雲が何か言いたげなのに他の人に阻まれてタイムオーバーで何も言えなかったシーンが多くてちょっと笑った。


ピィ伝。
５で髪の毛ばっさりやっちゃった人その１。
今まで使ったキャラの中で一番使いやすかったっぽい。
そしてムービーがあざといっすよ○ーエーさん（笑）
嫁より司馬チュとばっかり一緒にいるとかどうなんですか、かわいそうじゃないですか嫁が。史実じゃもっとかわいそうな目にあってるんだから。
そういえば、司馬チュが反旗を翻したときって確かもう、曹ヒじゃなくて息子の曹叡の時代じゃなかったっけ？まぁその辺の細かい話はいいんだけど。
とにかく最後の最後で司馬チュが反乱起こして戦うことになるんだけれども、あの野郎蜀と呉に密かに工作してて、月英、馬、ギエン、りっくん、凌統、甘寧を呼び出しやがった。
そして勝った後はあのムービー。まぁ、私からすれば「ですよねーｗｗ」ってな感じで予想しやすかったんですけども。
いつか曹植のモブ脱却を願う。


今はしょうゆ伝進行中。
しょうゆの顔色が生っ白過ぎてキモイ。小次郎といい勝負だね。そして私の気にしすぎかもしれないけど、孫策がなんだか棒読みっぽく聞こえる。