宿した狂気が息を潜め生きる術をなくしたようにもう何も生まぬその筆を置く日を選んだの…？

2008年7月13日日常

ご先祖様の魂はお盆にだけ帰ってこられる。
暗い道でも迷わないように提灯をもって迎えに行く。

私の家も一応仏教なのでこういうこともやってはいる。

だけどな。やっぱり宗教ってよくわからん。

どの宗教でも死者の魂は云々かんぬんって教えがあるけど、そもそも魂ってなんだ。

死者の魂を祀るためとかよくいうけど、ようするにそれって今現在生きている人間の為になってるんじゃないの。

死ぬってことは終わりってことで『無』なわけだから、その無に対して有である生者が何かをする義務があることがよくわからない。
家族だろうが血族だろうが、元々はその人っていう一個体なんだし。

成仏とか魂とか輪廻とかそういうことを考え出して今現在にまで定着させた過去の偉人方がどういう意識をもって生きていたのかがわかればなにか変わるのかもしれない。

鶏が先か卵が先か。

なんでこんなトチ狂ったこと書いてるかっていうと、お盆で家に来た親戚の酔っ払ったご老人方を各御家庭まで車で送っていって疲れたから。ぐったり。
ガソリンもガンガン値上がりでぐったり。うちの地元もそろそろ180円代に突入しそうだ。

-title song by GARNET CROW『向日葵の色』-

★私信★

>>ハル

おお、同士よ（笑）

遣隋使の二人ならリバもありだけど、やっぱり総合的に見て芋は受けになる。

あと、太子と芭蕉さんと閻魔大王は仲良しだといい。

というかダメ上司組と部下（弟子）組が懇意なのはもうパロディにおいてデフォルトですよ。