心は永遠の18さry

馬超とかガイとかと同い年になりますた。

近所の鍋屋で祖母と一緒にパーチー。
でも自分はアッシーなんでノンアルコールだたよ。

最近、というより数年前から祖母がやたら『○年までには死にたい』とか『みんなにはできるだけ迷惑かけないで死ぬからね』といった話をするようになった。

私からすればそんなことない、迷惑だなんて思わないから長生きして欲しいと言いたいのだが、やはりそこはもう価値観やら感性そのものが違ってしまうからか、どうしても祖母はそっちの方向に話を持っていく傾向にある。たぶん無意識だとは思うが。

昔から思っていたんだけど母が祖母に対して異様にドライな所があり（幼稚園だか小学校の低学年のときに思わず『お母さんておばあちゃんの事嫌いなの？』だなんて聞いてしまったくらい。）

しかしそれは、母親は単に極端なリアリストであり、正論は正論だとはっきりきっぱり言い切り、頑として譲らないだけで、内心では色々母なりに思っているのだと今になってわかった気がする。対して祖母はどちらかといえば理想を語るタイプで、大雑把に言えば正反対なのである。

そういう母親からすれば祖母の自分の先の身の話は、おぼろげで、不明瞭なことだけに、何も言わずただ黙っているのもなんとなく頷ける。

面倒くさがりだし、手を抜けるところでは思う存分手を抜くし、自分勝手。そういった所では祖母も母も私もさすが血縁者だなと思うほど似ているけど、でもその前にやっぱり一人の『人』であるんだな。と、当たり前で今更な事を改めて実感した気がする。