都市と交通という講義があるのだが。
この講義はテストはなくレポートのみで採点。

レポートは全部で4回、その4回合計点が60点越えないと不可
一回の最高点は25点。

ちなみに教授曰く、「4本で1本のレポート」なので、1本でも締め切りに間に合わないと即アウト。

レポート3本だしてその時点でもう60点越えているからと安心して4本目出さなかったらアウト。

教授の気に入る形式に沿ったレポートでなければ未受理(つまりこの時点でアウト)

なので私は1本目のレポートが未受理だったらもうやめようと思ってた。
何故か後期はレポートラッシュで1週間常に4,5本は課題抱えているので手に負えくなってきてたし。

そんでこの前前日の付け焼刃で書き殴って出したレポートが返却されるとき。

「以下にかかれたものは速やかに私の所へ」

と黒板に書き、そのまま学籍番号と苗字を書き始める。






…そして最後に書かれた雲雀の学番と苗字。







つーか学番の意味無くない!??学番だけでよくない?!!




色々脳内でつっこみかましながら、何を言われるのか、もしかして「話にならない」とか「何を考えてレポート作ってるの。」とか言われるんじゃないかと心臓ばっくんばっくんさせつつ教授の下へ。


「あの、雲雀ですが」(おどおどきょどきょど)

「あ、紹介していい?」





さ、





ささ晒し首ですか?!!!





「良くできてるからモニターで紹介したんだけど。」
「へ?!」



良い?!あれが?!!どこが!!?
あんなとりあえず書いとけ感丸出しのような、如何にも前日無理やり終えました的な、なんか其れっぽいこと書いてるようで実は大した見解してない文のどこが?!!


「え、あぁ、はぁ大丈夫です…」


大丈夫じゃねぇよ俺!!!


頭の中と口から出る言葉がごっちゃになりつつ席に戻る。

そして講義後半になり

「えぇと…じゃあこの前のレポートね、2年生の中でよく出来てる子の何本か見せるから。まぁ今回思ったように点数取れなかった子は参考にして見て。」

私のレポートの前に3本くらい紹介されてたんですが、こっちは本当に「お手本」って感じでびっくら。
むしろその3本で十分じゃないですか教授。
しかもなんで寄りによって私がトリなんですか教授。


「えぇ…と、じゃ次が最後ね。えーと雲雀さん。」





名前言わなくていいから!!!




「これはねー、すごい見る人のこと考えてあるよねー
 カラー写真付いてて判りやすいのね、センスがいいっていうのかな、うん。」


むしろ何も考えてませんから。


脳内では机に頭ゴンゴンぶつけてる私。
周囲を見てみると

双眼鏡でモニターみてる奴までおる



あぁいっそ消えてしまいたい。

そして講義終了後再び教授の下へ行く途中
友人が

「ひばりん凄いじゃん、でもさ、これでもうこの講義やめられなくなったね。私はやめるけど(笑)



さらに教授の止め


「次も期待してるネ」

















…色々と間違えた気がする。





★私信★

>>狸様へ

すみません、なにやら掲示板の調子がよろしくないので此方で。

素敵なイラストありがとうございます、何気に新撰組ちっくな衣装でちょいと笑いをいただきました(笑)

コメント

nophoto
ハル
2006年10月28日22:45

うわああマジ頑張れ……(苦笑

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