昨日の話なんですけど。
昨日は21時から24時の3時間バイトでした。
年末だからかよくはわかりませんけど、いつもの月曜より結構人が来てましたね。
それで確か22時半過ぎ位の時に大学生ぐらいの男が10人くらいのグループで一気にやってきたんですよ。
中にいたマネージャーさんが「大量オーダー来るかもしれないからストック気をつけて。」とグリルの人達に声掛けました。
ところがその10人組みは店に入ってすぐ隅の方に固まってなにかゴソゴソし始めます。
ちらりと見ているとクーポンの切れ端。
一枚のクーポンで三つまで使えるからその相談しているみたいです。
で10分ほどたって雲雀のレジへそのグループの代表者みたいなのが二人並びました。
(雲雀)「いらっしゃいませ今晩は御来店ありがとうございます。」
(客A)「あのーすみませんこのクーポンでポテト100個ください」
…
はあああぁあぁぁ?!(心の声)
(雲雀)「え、ひゃ、百個ですか?(思わず裏返る)」
(客B)「はい。」
道明寺かお前ら(コミックスネタ)
「す、すみませんポテト100個はいりまーす」
とマネージャーさんにいったら当然わけわからんって顔して私のカウンターまでやってきました。
そしてカウンターには30枚近いポテトのクーポンがどっちゃり。
(男性マネージャー)「…お時間かなりかかってしまいますがよろしいでしょうか?」
(A)「はい。」
で、私はあっけらかんとしたままレジを打つ。
しかし困った。アイテムカウント数が最大99個までしか打てない。
つまり一度に同じ商品は99個までしか出来ない。それを見ていたマネージャーさんは
「お会計別々でレシート2枚になってしまってもよろしいでしょうか?」
と電卓片手に聞くと、二人は小声で
(A)「おいどうする?レシート二枚だってよ」
(B)「やっぱさここは一枚ってのがいいよな」
(A)「だよなでも99ってのも半端じゃねぇ?」
(B)「まぁでもこれでさ『一度に何個買えるか』わかったからよしとしようぜ」
…何の会話してんだお前ら。なんかすごく嫌な予感してきたよ俺。
(A)「じゃ99個でいいです。」
(雲雀)「かしこまりました。お持ち帰りですか?」
普通はそうだろ。とお持ち帰りのボタン押そうと構えていたら
(B)「あ、上で食べていきます。」
ここで客Aの携帯が鳴る
(B)「誰?」
(A)「あ、席取組みから。もしもし?席取れた?え、椅子が足りない?だったら空いてる席から借りろよ。」
…なんかどんどん怖くなってきたよ僕
(男マネ)「おまたせしましたお会計12810円でございます。」
(A)「はーい、あ、後お姉さん(雲雀の事)、お水9個とスマイル一つ♪」
(雲雀)「・・・・っあ、はいお水9個とスマイルですね、かしこまりました」(一拍遅れて営業スマイル)
お前ら…お前らまさか…。
そのご二人が財布を出すときに手に持っていたクリアファイルをカウンターの上に置きました。
ちらりとそれをみると
見たことも無い美少女系アニメ絵が所狭しと書かれたしろもの
… 確 実 だ OTL
その後はもう、ポテトグリル大戦争ですよ。
クルールームに控えていたほかのマネージャ二人も下に呼んで、普段はパイに使うフライヤーもフルで使って揚げまくりつめまくり数えまくり。
もちろんその間も私と女性クルーでカウンターを続けるからもう大変。
(男マネ)「やっべ!塩切れた!!○ちん塩!!塩持ってきて」
(女マネ)「○君ポテト後70個ぉ!」
(雲雀) 「す、すいません、オーダーで2ラージです!」
(女クル)「そのあとラージミディアムです!」
(男マネ2)「ヒバりんしばらくアップルパイ販売中止にして!」
とまぁ昼ピークでも見たこと無い大混戦。
20分くらいしてから漸く出来上がったので雲雀と男マネでポテト両手に大量に抱えて持って行きました。
(雲雀)「大変お待たせしましたポテト100個でございます。」
と置きながらメンバーをよくよくみると、ピンクのふわふわしたバイザーつけてる人がいたりなんかもうあまり追求したくない人もおありました。
その後ごゆっくりどうぞといって下がると彼らの会話が聞こえて
「おい誰か時間計ってたか?俺たち前代未聞の偉業を成し遂げたぜ」
とか言ってましたね。勘弁してくれ。
カウンターに下りて、その階にお客様が誰もいなくなると
「マジふざけんな!なんだよ100個って!!10人で百個も食えるわけねえじゃん!大体24時で店閉まるんだぜ?!」(現時点で23時20分)
って営業スマイル忘れて半切れ。
一人は開き直って
「はーい!前代未聞の売り上げ2万1千おめでとー!!」
と皆で拍手喝采。
うちの店は30分ごとに売り上げが記録された紙が出てきます。
つまりこのものの30分の間に昼ピークに勝るとも劣らぬ売り上げを達成したのですよ。
で、結局閉店時間すぎても彼らはなかなか降りて来ず、男マネが声を掛けてようやく帰っていきました。
(雲雀)「ありがとうございました、またのお越しをお待ちしております」
二度とくんなぁぁぁ!!
昨日は21時から24時の3時間バイトでした。
年末だからかよくはわかりませんけど、いつもの月曜より結構人が来てましたね。
それで確か22時半過ぎ位の時に大学生ぐらいの男が10人くらいのグループで一気にやってきたんですよ。
中にいたマネージャーさんが「大量オーダー来るかもしれないからストック気をつけて。」とグリルの人達に声掛けました。
ところがその10人組みは店に入ってすぐ隅の方に固まってなにかゴソゴソし始めます。
ちらりと見ているとクーポンの切れ端。
一枚のクーポンで三つまで使えるからその相談しているみたいです。
で10分ほどたって雲雀のレジへそのグループの代表者みたいなのが二人並びました。
(雲雀)「いらっしゃいませ今晩は御来店ありがとうございます。」
(客A)「あのーすみませんこのクーポンでポテト100個ください」
…
はあああぁあぁぁ?!(心の声)
(雲雀)「え、ひゃ、百個ですか?(思わず裏返る)」
(客B)「はい。」
道明寺かお前ら(コミックスネタ)
「す、すみませんポテト100個はいりまーす」
とマネージャーさんにいったら当然わけわからんって顔して私のカウンターまでやってきました。
そしてカウンターには30枚近いポテトのクーポンがどっちゃり。
(男性マネージャー)「…お時間かなりかかってしまいますがよろしいでしょうか?」
(A)「はい。」
で、私はあっけらかんとしたままレジを打つ。
しかし困った。アイテムカウント数が最大99個までしか打てない。
つまり一度に同じ商品は99個までしか出来ない。それを見ていたマネージャーさんは
「お会計別々でレシート2枚になってしまってもよろしいでしょうか?」
と電卓片手に聞くと、二人は小声で
(A)「おいどうする?レシート二枚だってよ」
(B)「やっぱさここは一枚ってのがいいよな」
(A)「だよなでも99ってのも半端じゃねぇ?」
(B)「まぁでもこれでさ『一度に何個買えるか』わかったからよしとしようぜ」
…何の会話してんだお前ら。なんかすごく嫌な予感してきたよ俺。
(A)「じゃ99個でいいです。」
(雲雀)「かしこまりました。お持ち帰りですか?」
普通はそうだろ。とお持ち帰りのボタン押そうと構えていたら
(B)「あ、上で食べていきます。」
ここで客Aの携帯が鳴る
(B)「誰?」
(A)「あ、席取組みから。もしもし?席取れた?え、椅子が足りない?だったら空いてる席から借りろよ。」
…なんかどんどん怖くなってきたよ僕
(男マネ)「おまたせしましたお会計12810円でございます。」
(A)「はーい、あ、後お姉さん(雲雀の事)、お水9個とスマイル一つ♪」
(雲雀)「・・・・っあ、はいお水9個とスマイルですね、かしこまりました」(一拍遅れて営業スマイル)
お前ら…お前らまさか…。
そのご二人が財布を出すときに手に持っていたクリアファイルをカウンターの上に置きました。
ちらりとそれをみると
見たことも無い美少女系アニメ絵が所狭しと書かれたしろもの
… 確 実 だ OTL
その後はもう、ポテトグリル大戦争ですよ。
クルールームに控えていたほかのマネージャ二人も下に呼んで、普段はパイに使うフライヤーもフルで使って揚げまくりつめまくり数えまくり。
もちろんその間も私と女性クルーでカウンターを続けるからもう大変。
(男マネ)「やっべ!塩切れた!!○ちん塩!!塩持ってきて」
(女マネ)「○君ポテト後70個ぉ!」
(雲雀) 「す、すいません、オーダーで2ラージです!」
(女クル)「そのあとラージミディアムです!」
(男マネ2)「ヒバりんしばらくアップルパイ販売中止にして!」
とまぁ昼ピークでも見たこと無い大混戦。
20分くらいしてから漸く出来上がったので雲雀と男マネでポテト両手に大量に抱えて持って行きました。
(雲雀)「大変お待たせしましたポテト100個でございます。」
と置きながらメンバーをよくよくみると、ピンクのふわふわしたバイザーつけてる人がいたりなんかもうあまり追求したくない人もおありました。
その後ごゆっくりどうぞといって下がると彼らの会話が聞こえて
「おい誰か時間計ってたか?俺たち前代未聞の偉業を成し遂げたぜ」
とか言ってましたね。勘弁してくれ。
カウンターに下りて、その階にお客様が誰もいなくなると
「マジふざけんな!なんだよ100個って!!10人で百個も食えるわけねえじゃん!大体24時で店閉まるんだぜ?!」(現時点で23時20分)
って営業スマイル忘れて半切れ。
一人は開き直って
「はーい!前代未聞の売り上げ2万1千おめでとー!!」
と皆で拍手喝采。
うちの店は30分ごとに売り上げが記録された紙が出てきます。
つまりこのものの30分の間に昼ピークに勝るとも劣らぬ売り上げを達成したのですよ。
で、結局閉店時間すぎても彼らはなかなか降りて来ず、男マネが声を掛けてようやく帰っていきました。
(雲雀)「ありがとうございました、またのお越しをお待ちしております」
二度とくんなぁぁぁ!!
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