今日は書くネタがなかったので、前期の文学の授業であった奇妙な体験を。

文学の講義を開く教室はたぶんうちの大学の設計上2番目くらいに広い場所。

一列平均6人座れる座席が12か14位並びそれと同数の列が横に4組。
仮に雲雀が受けているこの講義に登録してる生徒全員、およそ100人近い人数が座っても席は余裕で余ります。

そんなある日のこと、雲雀は前から6列目くらいの左から二番目の席に座りました。しばらくすると雲雀と同じ列で、雲雀と席を一つ空けて右側に男性の生徒二人が座ってきました。
これはまぁ普通です。机が狭いんで圧迫感はありますが。

そして授業開始直後、この時間になると遅刻ギリギリの生徒は足早に後ろのほうの席へ座ります。

ところがこの日、先生が授業を始めるのをぼーっと待っていたら突然後方から

「すいません!この席いいですか?」

と声を掛けられたので振り返ってみると




何処をどうみても仏教学部な頭髪をした男子生徒が立っていました。



ちょっと驚きつつあ、もしかして、雲雀の右側に座っている生徒の友達かなと思い「あ、どうぞ。」と後ろを通れるように立ち上がったら、その生徒はそのまま雲雀の左隣に腰を下ろしました


あっれーなんだか妙な2ショット完成。


困った。一つ右の座席にずれようとも今度は例の男子二人組みの真横だし、それにそんなことしたらこの仏教学部の人に失礼だし。

わざわざ許可貰って座らなくても他にたくさん席は空いてるのに、

端っこが好きなのかもしれないけど端っこも空いてるところ一杯あるのに。



…何ゆえ?!



結局謎のまま終えた文学の授業。

その話を後日母親に話したら何故か大笑いされましたよ。



…なにがあるかわからんね。

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