ISBN:4062735067 文庫 井上 夢人 講談社 2002/08 ¥800

はい、これ先日買った本です。

一日で丸々一気に読んだのは久しぶりですね。
続きが気になってしょうがなかった、というより全く予測不可能なストーリー展開で読者を非常に引き込む力があると思いました。

正直いえば好き嫌いが極端に分かれる文章です。

読後感が「怖くて気持ちが悪い」って感じ。

気持ち悪いというのはこの本に引き込まれすぎたからかもしれないですけど、謎の部分が謎のまま締めくくられてそれが逆に読者側の想像力を駆り立てるというかなんというか。

これは所謂ホラー系なのかな?

ホラーといってもグロとかそういうのではなく、どちらかというと精神的な要素にかかる恐怖という方が強い。
読んでて本当に怖くなったのは久しぶりです。

えー…わかりやすく言えば『世にも奇妙な物語』に似ているかな。それのもっとなんか怖い感じの(結局説明になってない)

印象的なタイトルに惹かれて衝動買いしたもんでこの著者さんのこともこの本で初めて知ったのですが、また次別のを買いたくなりました。


これ実写化して欲しいなぁ。


本当に一度読むと最後まで一気に読めてしまうので皆さんも是非。







☆拍手レス☆

本日午前10時頃の方々、ありがとうございました

最近ネタがなくなってきてあせっている雲雀でごめんなさい…。

コメント

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